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2016年9月22日 (木)

アンタッチャブル 馳星周

 作家には作風というものがある。
 
 それはテクニックと言い換えてもいい。
 
 こうやって読者の期待を持ち上げて裏切る、こうして感情を高めてここで落とす。
 
 こんなような感じで、読者のそうした作家のテクニックに対する感情が「ファン」と呼ばれる人になるわけです。
 
 しかし、いつかその作風が飽きられることがある。
 
 すると、作家はそのまま消えていくか、作風を変える。
 
 
 
 この作品は従来の馳ファンからすると、それまでの手法とは全く違う切り口で書かれている。
 
 
 「不夜城」にはじまる一連の黒ノワールと呼ばれる馳作品を期待した人は、この小説を読んでビックリするはず。
 
 これは本当に馳が書いたのか?と。
 
 馳星周はデビュー作のイメージが強すぎて、一連のヒット作はほとんどがその系統。
 
 その後、作風を変えようと努力した作品がいくつかありましたけど、どれも不発。
 
 もう駄目かと思っていたら、こんな小説も書けるようになりました。
 
 続けていれば、また「不夜城」のような超ヒット作が出てくるかも。
 
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